25PM124第25回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第25回午後(科目未分類)

「70歳の女性。10年前に慢性的な腰痛を自覚し、近医を受診したところ骨密度の減少を指摘された。5日前に尻もちをついて腰痛を発症した。下肢の神経学的所見に異常はない。」最もみられやすい所見はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

骨粗しょう症を背景とする腰痛の所見を問う症例問題です。

解説

70歳の女性で、骨密度の低下を指摘されており、尻もちの後に腰痛が現れ、下肢の神経学的な異常はありません。腰椎の圧迫骨折が考えられます。
骨折した椎体の高さの棘突起を叩くと痛みが響く叩打痛がみられます。したがって答えは2です。
階段状変形は腰椎すべり症、SLRテスト陽性は坐骨神経の刺激、ボンネットテスト陽性は梨状筋症候群を示します。
骨折が疑われる部位には施術を行わず、直ちに医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.階段状変形:誤り。すべり症の所見です。
  • 2.棘突起の叩打痛:正しい。みられやすく、これが答えです。
  • 3.SLRテスト陽性:誤り。神経根の刺激を示します。
  • 4.K・ボンネットテスト陽性:誤り。梨状筋症候群の所見です。

覚えるポイント

  • 骨粗しょう症では脊椎圧迫骨折が起こりやすい。
  • 尻もちが誘因となる。
  • 強い矯正法や叩打は避ける。
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