25PM139|第25回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第25回午後(科目未分類)
「11歳の男児。野球の投手をしている。連日の練習で肩を使いすぎ、投球動作時に肩が痛む。近医を受診し、エックス線検査で異常所見がみられた。」本症例でみられるエックス線所見はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
成長期の投球障害でみられる画像の所見を問う症例問題です。
解説
11歳の男児で、投球の使いすぎによって肩が痛み、エックス線に異常があります。
成長期には骨端線(成長軟骨)が弱く、投球の繰り返しによって上腕骨近位の骨端線が開くリトルリーグ肩がみられます。したがって答えは3です。
肩峰下の骨棘、肩鎖関節の亜脱臼、腱板の石灰化は、いずれも成人でみられる所見です。
成長期の骨端線の障害は変形を残すことがあるため、医療機関での治療を優先します。
選択肢の確認
- 1.肩峰下の骨棘:誤り。成人でみられます。
- 2.肩鎖関節の亜脱臼:誤り。外傷でみられます。
- 3.上腕骨近位骨端線離開:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 4.腱板の石灰化:誤り。成人でみられます。
覚えるポイント
- 成長期は骨端線が弱い。
- リトルリーグ肩は上腕骨近位の骨端線障害。
- 成長期の肘ではリトルリーグ肘に注意する。