26AM73第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第26回午前(科目未分類)

次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「60歳の女性。主訴は黄疸。発熱と腹痛は認めない。貧血と間接ビリルビンの上昇が認められ、腹部超音波検査では脾腫と胆石を認めた。」 黄疸の原因として最も考えられるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

黄疸の種類を検査所見から判断する症例問題です。

解説

60歳の女性で、発熱と腹痛がなく、貧血と間接ビリルビンの上昇があり、脾腫と胆石が認められています。
間接ビリルビンの上昇と貧血、脾腫は、赤血球が早く壊される溶血によるものを示します。赤血球の寿命が短くなったことが黄疸の原因と考えられ、答えは3です。
胆石の嵌頓では直接ビリルビンが上がり腹痛や発熱を伴い、肝細胞の破壊では肝機能の異常が目立ち、側副血行路の形成は門脈圧亢進の所見です。
黄疸が続く場合は、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.胆石嵌頓:誤り。直接ビリルビンが上がります。
  • 2.肝細胞破壊:誤り。肝機能の異常が目立ちます。
  • 3.赤血球寿命短縮:正しい。所見に一致し、これが答えです。
  • 4.側副血行路形成:誤り。門脈圧亢進の所見です。

覚えるポイント

  • 溶血性黄疸は間接ビリルビンが上昇する。
  • 閉塞性黄疸は直接ビリルビンが上昇する。
  • 溶血では脾腫と胆石を伴いやすい。
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