26AM74|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午前(科目未分類)
「65歳の男性。久しぶりに山歩きをした。その日は症状はなかったが、2日後に下肢の筋肉に強い痛みが起こり来院した。」 本症例の下肢の筋肉痛で最も適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
運動の後、時間をおいて現れる筋痛の成り立ちを問う症例問題です。
解説
65歳の男性で、久しぶりの山歩きの2日後に下肢の筋に強い痛みが出ています。
運動から1日から2日おいて現れる痛みは遅発性筋痛で、慣れない運動、特に筋が伸ばされながら収縮する場面で生じた筋線維の微細な損傷とその修復の過程によるものです。したがって答えは2です。
肉離れは運動中に突然生じ、下腿の虚血による痛みは歩行中に出て休むと軽快し、筋膜の炎症とは経過が異なります。
腫脹や強い痛みが続く場合は、医療機関での評価を勧めます。
選択肢の確認
- 1.肉ばなれによる筋肉痛:誤り。受傷は運動中に起こります。
- 2.筋線維の損傷による筋肉痛:正しい。遅発性筋痛で、これが答えです。
- 3.下腿の虚血による筋肉痛:誤り。間欠跛行の経過です。
- 4.筋膜の炎症による筋肉痛:誤りです。
覚えるポイント
- 遅発性筋痛は1日から2日後に現れる。
- 遠心性収縮で起こりやすい。
- 数日で軽快することが多い。