26PM115|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。 「53歳の男性。職業は中華料理の調理人。主訴は手足の重だるさと胃のつかえ。大便は泥状で小便は色が濃い。舌質は紅、舌苔は黄膩、脈は濡数。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
身体の重だるさと消化の症状から病証を判断する症例問題です。
解説
53歳の男性で、手足が重だるく胃がつかえ、大便は泥状で小便の色が濃く、舌質は紅、舌苔は黄膩、脈は濡数です。
重だるさと泥状の便、膩苔は湿を示し、尿の色の濃さと紅い舌質、数脈は熱を示します。両者が合わさった湿熱の病証にあたり、治療方針は湿熱を除くことです。したがって答えは1です。
血熱を除く、心火を抑える、肝陽を抑えるのは、いずれも別の病証に対する方針です。
選択肢の確認
- 1.湿熱を除く:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 2.血熱を除く:誤り。出血や発疹が主体の病証に用います。
- 3.心火を抑える:誤り。動悸や不眠が主体の病証です。
- 4.肝陽を抑える:誤り。のぼせや頭痛が主体の病証です。
覚えるポイント
- 黄膩の舌苔は湿熱を示す。
- 濡脈は湿、数脈は熱を示す。
- 湿邪は重濁で身体を重だるくする。