26PM116|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証で施術対象となる部位はどれか。 「49歳の女性。主訴は不眠。心配事が多く、寝つきが悪い。心悸、健忘があり、汗をかきやすく、心窩部のしこりや軟便もみられる。舌質は淡、舌苔は薄白、脈は細弱。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
心と脾がともに衰えた病証で、施術の部位を判断する症例問題です。
解説
49歳の女性で、不眠、心悸、健忘、汗をかきやすいこと、心窩部のしこりと軟便があり、舌質は淡、舌苔は薄白、脈は細弱です。
不眠と心悸、健忘は心、軟便と心窩部の症状は脾の失調を示し、心脾両虚と考えられます。心経と心包経は前腕の前面内側を走り、脾経は下腿の内側を走るため、施術部位として適切です。したがって答えは2です。
不眠が続く場合や体重減少を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.前腕前面外側と下腿後内側:誤り。経脈の走行が一致しません。
- 2.前腕前面内側と下腿内側:正しい。心経と脾経の部位で、これが答えです。
- 3.前腕後面内側と下腿前面:誤り。陽経の部位です。
- 4.前腕後面外側と下腿後面:誤り。陽経の部位です。
覚えるポイント
- 心経は前腕前面の尺側を走る。
- 脾経は下腿内側の前方を上行する。
- 心脾両虚では不眠と健忘、軟便がみられる。