26PM119|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証に対する治療穴として最も適切なのはどれか。 「25歳の女性。主訴は食欲不振。胃下垂気味で、雨降り前になると食欲低下、胃もたれが生じ気分がすぐれなくなる。また立ちくらみを起こしやすい。」
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脾の失調と湿の関与を示す症例で、治療穴を選ぶ問題です。
解説
25歳の女性で、胃下垂気味で食欲が低下し、雨降り前になると胃もたれと気分の不良が生じ、立ちくらみを起こしやすい状態です。
天候の影響を受けることは湿邪の関与を示し、消化の症状と内臓下垂は脾の運化と昇清の失調を示します。陰陵泉は脾経の合穴で、湿を除き脾を整える代表的な経穴であり、答えは4です。
内関は心包経、外関は三焦経、陽陵泉は胆経の経穴です。
立ちくらみによる転倒に注意し、起き上がりはゆっくり行うよう指導します。
選択肢の確認
- 1.内関:誤り。心包経の絡穴です。
- 2.外関:誤り。三焦経の絡穴です。
- 3.陽陵泉:誤り。胆経の合穴です。
- 4.陰陵泉:正しい。脾経の合穴で、これが答えです。
覚えるポイント
- 陰陵泉は脛骨内側顆の下縁にある脾経の合穴。
- 湿邪は脾を傷り天候に左右される。
- 昇清の失調で内臓下垂が起こる。