26PM125|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、施術対象となる障害高位で最も適切なのはどれか。 「21歳の男性。ラグビー選手。スクラム中、左頸部を傷めた。左肩関節外転筋力低下、左上腕二頭筋反射減弱、左上腕外側の知覚鈍麻がみられた。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
所見から障害された神経根の高さを判断する症例問題です。
解説
21歳のラグビー選手で、頚部の受傷後に左肩関節の外転筋力の低下、左上腕二頭筋反射の減弱、左上腕外側の知覚鈍麻がみられます。
肩の外転(三角筋)、上腕二頭筋反射、上腕外側の感覚は、いずれも第5頚神経根の支配領域です。第5頚神経根が出るのは第4頚椎と第5頚椎の間であるため、障害高位はここにあたり、答えは2です。
上肢の脱力が進む場合や、両手のしびれ、歩行の不安定を伴う場合は脊髄の病変も考え、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.C3-C4間:誤り。より上位です。
- 2.C4-C5間:正しい。第5頚神経根が出て、これが答えです。
- 3.C5-C6間:誤り。第6頚神経根が出ます。
- 4.C6-C7間:誤り。第7頚神経根が出ます。
覚えるポイント
- 第5頚神経根は肩の外転と上腕外側の感覚。
- 第6頚神経根は上腕二頭筋と母指側。
- 頚椎では神経根は同じ番号の椎骨の上から出る。