26PM135|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
「56歳の男性。主訴は右肩痛。患部には明確な炎症所見はないが、肩関節前方に痛みがあり、物を持ち、肘を曲げようとしたときに増強する。ヤーガソンテスト陽性、ダウバーンサイン陰性であった。」 本症例で最も著明な圧痛を示す部位はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
検査所見から障害部位を特定し、圧痛の部位を答える症例問題です。
解説
56歳の男性で、肩の前方に痛みがあり、物を持って肘を曲げようとすると強まり、ヤーガソンテストが陽性です。上腕二頭筋長頭腱の障害が考えられます。
長頭腱は上腕骨の結節間溝を通るため、この部位に最も著明な圧痛がみられます。したがって答えは4です。
腱板疎部と大結節部は腱板の障害、烏口突起部は小胸筋や上腕二頭筋短頭に関わる部位です。
選択肢の確認
- 1.腱板疎部:誤り。この設問では正答ではありません。
- 2.烏口突起部:誤り。短頭などが付く部位です。
- 3.上腕骨大結節部:誤り。腱板が停止する部位です。
- 4.上腕骨結節間溝部:正しい。長頭腱の部位で、これが答えです。
覚えるポイント
- 長頭腱は結節間溝を通る。
- ヤーガソンテストとスピードテストで誘発される。
- ダウバーンサインは肩峰下滑液包の障害を示す。