26PM136|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
「56歳の男性。主訴は右肩痛。患部には明確な炎症所見はないが、肩関節前方に痛みがあり、物を持ち、肘を曲げようとしたときに増強する。ヤーガソンテスト陽性、ダウバーンサイン陰性であった。」 本症例の治療で経脈へのアプローチを行う場合、最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
症状のある部位と経脈の走行を対応させる症例問題です。
解説
肩関節の前面から上腕にかけての部位は、手の太陰肺経が胸から腋窩の前方を経て上肢前面の橈側を下る走行に重なります。したがって施術の対象として最も適切なのは手の太陰経で、答えは3です。
手の少陽経は上肢後面の中央、手の太陽経は上肢後面の尺側、手の少陰経は上肢前面の尺側を走ります。
腋窩には神経と血管が浅く走るため、強い圧迫は避けます。
選択肢の確認
- 1.手の少陽経:誤り。上肢後面の中央を走ります。
- 2.手の太陽経:誤り。上肢後面の尺側を走ります。
- 3.手の太陰経:正しい。肩前面に関わり、これが答えです。
- 4.手の少陰経:誤り。上肢前面の尺側を走ります。
覚えるポイント
- 肺経は中府に始まり上肢前面の橈側を下る。
- 中府は肺の募穴で前胸部にある。
- 腋窩への強い圧迫は避ける。