26PM148|第26回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
「膝蓋跳動陽性の患者に対し、大腿部への施術を継続したところ陰性になった。」治療的作用はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関節にたまった水が減った現象を、手技の作用の分類で説明する問題です。
解説
膝蓋跳動は関節液の貯留を示す所見です。膝そのものではなく大腿部への施術を続けたことで、循環が促されて貯留した液の吸収が進み陰性になったと考えられます。患部から離れた部位への働きかけによって循環を導く作用は誘導作用にあたり、答えは3です。
興奮作用は低下した機能を高める作用、矯正作用は変形や可動域の改善、鎮静作用は疼痛や過敏を鎮める働きです。
急に腫脹や熱感が現れた場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.興奮作用:誤り。機能を高める作用です。
- 2.矯正作用:誤り。変形を整える作用です。
- 3.誘導作用:正しい。これが答えです。
- 4.鎮静作用:誤り。疼痛を鎮める働きです。
覚えるポイント
- 誘導作用は患部から離れた部位への刺激で行う。
- 膝蓋跳動は関節水腫を示す。
- 急性炎症の部位には強い刺激を加えない。