27PM125|第27回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病態に対する局所施術の対象として最も適切なのはどれか。「60歳の男性。4か月前から左肩関節外側部に痛みがある。肩関節外旋位で肩峰下に圧痛が認められる。インピンジメントテスト陽性。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
肩峰下の圧痛とインピンジメントテスト陽性を示す症例です。腱板の障害を読み取ります。
解説
肩峰下に圧痛があり、インピンジメントテストが陽性であることから、肩峰下で挟み込まれる棘上筋の腱の障害が考えられます。したがって局所施術の対象は2です。
肩甲挙筋は頚部から肩甲骨上角、棘下筋は棘下窩、広背筋は背部から上腕に付着します。
痛みが強まる場合は刺激を中止して状態を確認します。
選択肢の確認
- 1.肩甲挙筋:誤り。頚部から肩甲骨上角の筋です。
- 2.棘上筋:正しい。肩峰下で障害され、これが答えです。
- 3.棘下筋:誤り。棘下窩にあります。
- 4.広背筋:誤り。この所見とは合いません。
覚えるポイント
- 棘上筋は肩峰下を通り大結節に停止する。
- 腱板は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋。
- インピンジメント徴候は肩峰下での挟み込みを示す。