27PM138|第27回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「58歳の男性。子どものときに左肘を骨折した。最近、小指にしびれを感じるようになった。上腕骨内側上顆と肘頭の間を押すと放散痛がみられる。」症例の罹患神経が重度に障害された場合に呈する症状はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
前問と同じ症例で、尺骨神経麻痺の特徴的な変形を問う問題です。
解説
尺骨神経が重度に障害されると骨間筋と虫様筋が麻痺し、中手指節関節が過伸展して指節間関節が屈曲する鷲手を呈します。したがって答えは2です。
猿手は正中神経麻痺、下垂手は橈骨神経麻痺、尺側偏位は関節リウマチでみられる変形です。
選択肢の確認
- 1.猿手:誤り。正中神経麻痺の変形です。
- 2.鷲手:正しい。尺骨神経麻痺の変形で、これが答えです。
- 3.下垂手:誤り。橈骨神経麻痺の変形です。
- 4.尺側偏位:誤り。関節リウマチの変形です。
覚えるポイント
- 尺骨神経麻痺は鷲手とフローマン徴候。
- 骨間筋の萎縮がみられる。
- 遅発性尺骨神経麻痺は肘の変形の後に起こる。