28AM71第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)

次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「63歳の女性。30年前に関節リウマチと診断された。両手の示指、中指にPIP関節屈曲、DIP関節過伸展の変形を認める。」 本症例で、食事の際にスプーンが使いにくいと訴えた場合、最も適切な対応はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

前問と同じ症例で、手指変形のある人が食事をしやすくする工夫を問う問題です。

解説

指の変形があると細い柄をしっかり握ることが難しくなります。スプーンの柄を太くすると握りやすくなり、関節への負担も減らせます。したがって最も適切なのは1です。
筋力強化訓練や関節可動域訓練だけでは当面の困りごとは解決せず、手関節の固定装具は食事動作をかえって妨げます。
関節に炎症や強い痛みがある時期には、無理な運動や強い刺激を避けます。

選択肢の確認

  • 1.スプーンの柄を太くする。:正しい。適切な対応で、これが答えです。
  • 2.手指の筋力強化訓練を行う。:誤り。当面の解決になりません。
  • 3.手関節の固定装具を作製する。:誤り。動作を妨げます。
  • 4.手指の関節可動域訓練を行う。:誤り。この訴えへの対応ではありません。

覚えるポイント

  • 自助具は関節保護の考え方に基づく。
  • 太柄のスプーンは握力が弱くても使える。
  • 関節にやさしい動作を指導する。
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