28AM73|第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「58歳の男性。1か月前に転倒し、右肩を打撲して以来、夜間痛がある。左手で支えれば右肩は側方挙上できるが、支えなければ90度以上の挙上が困難である。」 本症例で損傷の可能性が高いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
前問と同じ症例で、損傷している筋を問う問題です。
解説
腱板のなかで最も損傷しやすいのは棘上筋の腱で、肩峰下を通るため挟み込みを受けやすく、外転の始まりが困難になります。したがって答えは1です。
大円筋と肩甲下筋は内旋に働き、上腕二頭筋は肘の屈曲と前腕の回外に働きます。
痛みが強い時期には無理な挙上を避け、状態を確認しながら進めます。
選択肢の確認
- 1.棘上筋:正しい。損傷しやすく、これが答えです。
- 2.大円筋:誤り。この症状とは合いません。
- 3.上腕二頭筋:誤り。腱板ではありません。
- 4.肩甲下筋:誤り。内旋に働く筋です。
覚えるポイント
- 腱板は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋。
- 棘上筋腱の断裂が最も多い。
- 完全断裂では自動挙上が困難となる。