28PM117|第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証で治療対象となる臓腑として最も適切なのはどれか。 「75歳の男性。主訴は安静時の手のふるえ。歩行時に第一歩が出にくい。頭痛や耳鳴り、便秘もみられる。舌質紅、脈弦数。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
安静時のふるえと歩行開始の困難を示す高齢者の症例です。舌質紅と脈弦数が決め手です。
解説
ふるえは風の性質を示す症状で、肝は風と関わり筋を主ります。頭痛、耳鳴り、便秘、舌質紅、脈弦数もあわせて肝の失調と考えられ、治療の対象となる臓腑は肝で答えは1です。
歩行や動作の障害が進む場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.肝:正しい。この病証にあたり、これが答えです。
- 2.心:誤り。この病証には合いません。
- 3.脾:誤り。この病証には合いません。
- 4.肺:誤り。この病証には合いません。
覚えるポイント
- 肝は筋を主り風と関わる。
- 内風ではふるえやけいれんが起こる。
- 脈弦数は肝の熱を示す。