28PM118|第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証の治療方針として適切でないのはどれか。 「71歳の男性。1か月前に窓を開けたまま寝てしまい、寒さで目が覚めたところ、右の眉と口角が下がっていた。脳のMRI検査で異常はなかった。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
寒冷にさらされた後に生じた顔面の麻痺の症例です。適切でない方針を選びます。
解説
窓を開けたまま寝て寒さにさらされた後に眉と口角が下がったことから、風寒の邪が経絡を侵し気血の巡りが滞った状態と考えられます。したがって風を追い出す、寒を散じる、気血の滞りを除くという方針が適し、痰飲を除く方針はこの病証には合わないため答えは3です。
麻痺が進む場合や他の神経症状を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.風を追い出す。:誤り。適切な方針です。
- 2.寒を散じる。:誤り。適切な方針です。
- 3.痰飲を除く。:正しい。適切でない方針で、これが答えです。
- 4.気血の滞りを除く。:誤り。適切な方針です。
覚えるポイント
- 顔面神経麻痺は風寒の邪と関わるとされる。
- 末梢性では額のしわ寄せができない。
- 中枢性の可能性を除外することが重要。