28PM127第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)

次の文で示す症例について、身体診察でみられる可能性が最も高いのはどれか。 「65歳の男性。3年ほど前から手のふるえが出現し、徐々に進行している。また動作が緩慢となり、すくみ足もみられ、顔の表情も乏しくなっている。便秘もある。」

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

ふるえ、動作緩慢、すくみ足、仮面様顔貌を示す症例です。

解説

これらの症状はパーキンソン病を示します。この病気では筋固縮がみられ、他動的に関節を動かすとガクガクとした抵抗を感じる歯車現象が現れます。したがって答えは1です。
足底部の知覚鈍麻は末梢神経障害、バビンスキー反射陽性とアキレス腱反射亢進は錐体路障害の所見です。
転倒しやすいため、施術の前後の姿勢の変化に注意します。

選択肢の確認

  • 1.歯車現象:正しい。筋固縮の所見で、これが答えです。
  • 2.足底部の知覚鈍麻:誤り。末梢神経障害の所見です。
  • 3.バビンスキー反射陽性:誤り。錐体路障害の所見です。
  • 4.アキレス腱反射亢進:誤り。錐体路障害の所見です。

覚えるポイント

  • 四大症状は静止時振戦、筋固縮、無動、姿勢反射障害。
  • 歯車現象と鉛管現象がみられる。
  • 自律神経症状として便秘が多い。
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