28PM132|第28回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
次の文で示す患者に対して筋力の回復を図るのに最も適切なのはどれか。 「70歳の女性。最近、歩行時に平坦な場所でもつま先が引っかかるようになった。室内でスリッパを履いていると脱げそうになり、階段を降りる時には怖くなる。」
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
つま先が引っかかる歩行の訴えから、弱っている筋を考える問題です。
解説
歩行時につま先が引っかかり、スリッパが脱げそうになるのは、足関節の背屈が弱いことを示します。背屈に働く主な筋は前脛骨筋であるため、答えは4です。
大腿四頭筋は膝の伸展、大腿二頭筋は膝の屈曲、下腿三頭筋は足関節の底屈に働きます。
転倒しやすい状態のため、環境の整備にも配慮します。
選択肢の確認
- 1.大腿四頭筋:誤り。膝の伸展に働きます。
- 2.大腿二頭筋:誤り。膝の屈曲に働きます。
- 3.下腿三頭筋:誤り。底屈に働きます。
- 4.前脛骨筋:正しい。背屈に働き、これが答えです。
覚えるポイント
- 前脛骨筋は深腓骨神経支配。
- 背屈の低下で下垂足となる。
- つまずきは転倒の原因となる。