29AM76|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「72歳の女性。左片麻痺と意識障害で救急搬送された。頭部MRI検査で右中大脳動脈の脳梗塞と診断された。食事の際に毎回左側の食べ物が残る。」高次脳機能障害は改善し、自立歩行が可能となったが、軽度の左手指麻痺が残存している。この状態で行うリハビリテーションで最も適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
前問と同じ症例で、軽度の手指麻痺が残った段階の訓練を問う問題です。
解説
歩行が自立し、残っているのが軽度の手指の麻痺であることから、指先の細かい動作を高める巧緻動作訓練が最も適切です。したがって答えは2です。
温熱療法は痛みなどへの対応、対立装具は母指の麻痺が強い場合、座位バランス訓練は座位が不安定な段階に適します。
選択肢の確認
- 1.温熱療法:誤り。この段階の主な訓練ではありません。
- 2.巧緻動作訓練:正しい。適切な訓練で、これが答えです。
- 3.対立装具使用:誤り。この段階では必要ありません。
- 4.座位バランス訓練:誤り。座位はすでに安定しています。
覚えるポイント
- 巧緻動作は指先の細かい操作を指す。
- 回復の段階に応じて訓練を選ぶ。
- 作業療法士が中心となって行う。