29AM78|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「65歳の女性。指圧を受けているときに左側胸部に強い痛みを感じた。帰宅後も痛みは続き、疼痛部位に一致して半円球状の膨隆がみられたため、病院の夜間外来を受診した。」半円球状の膨隆の原因として最も考えられるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
前問と同じ症例で、半円球状の膨隆の原因を問う問題です。
解説
骨折によって周囲の血管が傷つき、血液が皮下にたまることで半円球状の膨隆が生じます。したがって答えは2です。
浮腫はもっと広い範囲に及び、皮下膿瘍は感染に伴って時間をかけて生じ、血胸は胸腔内の出血で外から膨隆としてはみえません。
呼吸が苦しくなる場合は、直ちに医療機関での対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.浮腫:誤り。限局した膨隆にはなりません。
- 2.皮下出血:正しい。膨隆の原因で、これが答えです。
- 3.皮下膿瘍:誤り。感染に伴って生じます。
- 4.血胸:誤り。胸腔内の出血です。
覚えるポイント
- 骨折では皮下出血と腫脹を伴う。
- 血胸や気胸は呼吸困難を伴う。
- 抗凝固薬を用いている人は出血しやすい。