29PM114|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
次の文で示す症例で、肩甲骨の位置異常改善を目的に施術する場合、最も適切な筋はどれか。「68歳の男性。パーキンソン病と診断されている。姿勢は前かがみになり、肩甲骨の外転・下制がみられる。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
前かがみの姿勢と肩甲骨の外転、下制から、短縮している筋を考える問題です。
解説
小胸筋は烏口突起に付き、肩甲骨を前下方へ引きます。この筋が短縮すると肩甲骨は外転して下制し、前かがみの姿勢を強めるため、施術の対象として最も適切で答えは3です。
小円筋と大円筋は上腕骨に付き、大胸筋は上腕骨に付いて肩関節に働きます。
姿勢が不安定なため、体位を変えるときは転倒に注意します。
選択肢の確認
- 1.小円筋:誤り。上腕骨に付きます。
- 2.大円筋:誤り。上腕骨に付きます。
- 3.小胸筋:正しい。肩甲骨に付き、これが答えです。
- 4.大胸筋:誤り。上腕骨に付きます。
覚えるポイント
- 小胸筋は肩甲骨の烏口突起に停止する。
- 短縮すると円背と巻き肩を招く。
- パーキンソン病では前傾姿勢がみられる。