29PM128|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。「58歳の男性。主訴はのぼせ。ここ半年間、残業が続き倦怠感とともに、のぼせを自覚するようになった。手掌、足底に熱感がある。舌は紅、少苔、脈は細数を認める。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
のぼせと手掌足底の熱感を示す症例です。舌が紅く苔が少なく脈が細数である点が決め手です。
解説
過労が続いたあとに現れたのぼせと五心煩熱、舌質紅で少苔、脈細数という所見は陰液の不足による虚熱を示します。年齢と過労の背景から腎陰の不足と考えられ、治療方針は腎陰を養うことで答えは2です。
選択肢の確認
- 1.肺気を補う。:誤り。この病証には合いません。
- 2.腎陰を養う。:正しい。この病証の方針で、これが答えです。
- 3.痰湿を除く。:誤り。湿の所見がありません。
- 4.肝火を鎮める。:誤り。実熱への方針です。
覚えるポイント
- 陰虚では五心煩熱、盗汗、潮熱。
- 舌は紅く苔が少ない。
- 脈は細数となる。