29PM129|第29回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証で随伴症状として最もみられるのはどれか。「10歳の男児。頸部から前胸部にかけて赤い湿疹がみられ、悪化すると痒みが強くなり、じくじくする。舌は紅、黄膩苔、脈は滑数を認める。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
じくじくする湿疹を示す小児の症例です。黄膩苔と滑数の脈が決め手です。
解説
分泌物を伴う湿疹に黄色く粘る舌苔と滑数の脈がみられることから、湿熱の病証と考えられます。湿は脾の運化を妨げるため、随伴する症状として泥状便がみられ、答えは2です。
悪風は表証、息切れは気虚、手足のけいれんは肝風の症状です。
皮膚に滲出や感染を伴う部位には施術を行いません。
選択肢の確認
- 1.悪風:誤り。表証の症状です。
- 2.泥状便:正しい。湿の症状で、これが答えです。
- 3.息切れ:誤り。気虚の症状です。
- 4.手足のけいれん:誤り。肝風の症状です。
覚えるポイント
- 黄膩苔は湿熱を示す。
- 滑脈は痰湿を示す。
- 湿は脾の運化の失調と関わる。