2PM103|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
水治療法について正しい記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
水の浮力・温度・抵抗を利用する水治療法の特徴を問う問題です。ハバードタンクが全身運動浴に使われることを確認します。
解説
ハバードタンクは蝶形などの大型浴槽で、身体を広く浸水させて全身または広範囲の運動浴を行う装置です。浮力により体重負荷が減り、陸上では困難な関節運動や歩行練習を行いやすくなります。
温水は一般に筋緊張を和らげ、循環を促し、疼痛を軽減する方向に働きます。温水と冷水を交互に用いる交代浴も目的に応じて行われます。ただし循環不全、知覚障害、感染、重い心肺疾患などでは水温・水圧による危険があるため適応判断が必要です。
選択肢の確認
- 1.浮力は運動に対して不利な作用をする。:誤り。浮力は荷重を軽減し、運動を補助する有利な作用があります。
- 2.温水と冷水を交互に浴びるのは有害である。:誤り。温冷交代浴は、適応と温度管理のもとで循環刺激などを目的に行われます。
- 3.温水は疼痛を増強させる。:誤り。温水は一般に筋緊張と疼痛を軽減する方向に働きます。
- 4.ハバードタンクで全身運動浴を行う。(正答):正しい。ハバードタンクは全身運動浴に用いられます。
覚えるポイント
- 浮力は荷重を減らして運動を助ける。
- 温水は筋緊張・疼痛の軽減に利用される。
- ハバードタンクは全身運動浴。