2PM104|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
脳卒中について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脳卒中後の障害が病変部位によって多様に現れることを確認する問題です。運動障害と知覚障害の重症度は必ずしも比例しません。
解説
脳卒中では、病変の大きさと位置により、運動麻痺、感覚障害、失語症、構音障害、失認、失行、高次脳機能障害などがさまざまな組合せで現れます。運動路と感覚路は異なるため、運動障害が重いほど知覚障害も同じ程度に重いとは限りません。
失認や失行は、指示理解、道具使用、身体認識、安全行動を妨げるため訓練の阻害因子になります。麻痺の回復速度や到達点には個人差があり、年齢、病変、合併症、訓練開始時期などの影響を受けます。
選択肢の確認
- 1.言語障害には失語症と構音障害とがある。:正しい。言語障害には言語処理の障害である失語症と、発音運動の障害である構音障害があります。
- 2.運動障害と知覚障害は比例する。(正答):誤り。運動路と感覚路の障害程度は必ずしも比例しません。
- 3.失認失行は訓練の阻害因子となる。:正しい。失認・失行は訓練理解や安全な動作を妨げます。
- 4.麻痺の回復の速度は患者によって異なる。:正しい。麻痺の回復速度は病変や患者背景によって異なります。
覚えるポイント
- 運動障害と知覚障害は比例しない。
- 失語症と構音障害を区別する。
- 失認・失行はリハビリの重要な阻害因子。