2PM142|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
神経痛と治療対象となる経絡との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
末梢神経の走行と体表の経脈走行を対応させる東洋医学臨床論の問題です。尺骨神経領域は肺経ではなく、心経・小腸経側に対応します。
解説
橈骨神経は上肢外側・後面を走り、手の陽明大腸経などの領域と対応させます。正中神経は前腕前面中央から手掌へ走り、手の厥陰心包経と関連付けます。坐骨神経は殿部から下肢後面を走るため、足の太陽膀胱経と対応します。
尺骨神経は上肢内側から手の尺側へ分布し、手の少陰心経や手の太陽小腸経の走行と関連付けるため、手の太陰肺経との組合せは誤りです。これは治療上の体表対応であり、経脈と末梢神経が解剖学的に同一という意味ではありません。
選択肢の確認
- 1.橈骨神経痛 - 手の陽明大腸経:正しい組合せとして扱います。橈骨神経領域は上肢外側を走る大腸経と対応します。
- 2.正中神経痛 - 手の厥陰心包経:正しい組合せとして扱います。正中神経領域は前腕前面中央を走る心包経と対応します。
- 3.尺骨神経痛 - 手の太陰肺経(正答):誤り。尺骨神経領域は心経・小腸経側に対応し、肺経ではありません。
- 4.坐骨神経痛 - 足の太陽膀胱経:正しい組合せとして扱います。坐骨神経領域は下肢後面を走る膀胱経と対応します。
覚えるポイント
- 橈骨神経―大腸経、正中神経―心包経。
- 尺骨神経は心経・小腸経側。
- 坐骨神経―膀胱経。