2PM146|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
本態性高血圧症の治療として適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
本態性高血圧症に対して、鎮静的で穏やかな施術と、刺激性の高い手技を区別する問題です。前胸部への叩打法は不適切です。
解説
血圧が安定し医師の管理下にある本態性高血圧症では、手足への軽いマッサージ、軽い按腹、肩背部の穏やかな揉捏などにより、全身の緊張を和らげることが国家試験上の施術方針です。
前胸部への叩打法は刺激性が高く、循環・呼吸への負担や不快感を生じるおそれがあるため適切ではありません。施術前後に血圧と脈拍を確認し、激しい頭痛、胸痛、呼吸困難、神経症状、著明な高血圧がある場合は施術せず医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.手足のマッサージ:正しい施術として扱います。手足へ軽いマッサージを行い、末梢の緊張を和らげます。
- 2.軽い按腹法:正しい施術として扱います。腹部疾患がなく血圧が安定していれば、軽い按腹法を用います。
- 3.前胸部の叩打法(正答):誤り。前胸部の叩打法は刺激が強く、高血圧症への鎮静的施術として不適切です。
- 4.肩背部の揉捏法:正しい施術として扱います。肩背部の筋緊張を穏やかな揉捏法で緩和します。
覚えるポイント
- 高血圧症では軽く鎮静的な施術。
- 前胸部の強い叩打は避ける。
- 施術前後に血圧・脈拍と自覚症状を確認。