2PM77|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
肺気腫の原因とならないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肺気腫に関係する代表的な危険因子と、直接の原因になりにくい生活習慣を見分ける問題です。肺胞壁が破壊され、呼気時に空気を外へ出しにくくなる病態を押さえます。
解説
肺気腫では、終末細気管支より末梢の気腔が拡大し、肺胞壁が破壊されます。最大の危険因子は喫煙で、長期の有害粒子曝露や大気汚染も発症・増悪に関係します。慢性気管支炎と肺気腫は、いずれも慢性閉塞性肺疾患の主要な病態として併存することがあります。
飲酒は肺気腫の代表的な直接原因ではありません。なお、息切れ、呼吸困難、チアノーゼ、意識状態の変化などが強い場合は施術対象とせず、医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.大気汚染:誤りではありません。長期の大気汚染や粉じんなどの吸入曝露は、肺気腫を含む慢性閉塞性肺疾患の危険因子となります。
- 2.喫煙:誤りではありません。喫煙は肺気腫の最も重要な危険因子です。
- 3.飲酒(正答):正しい。飲酒は肺気腫の代表的な直接原因ではありません。
- 4.慢性気管支炎:誤りではありません。慢性気管支炎は肺気腫と併存しやすく、慢性閉塞性肺疾患の病態形成に関係します。
覚えるポイント
- 肺気腫の最大の危険因子は喫煙。
- 肺胞壁破壊により呼気障害と過膨張が起こる。
- 飲酒は代表的な直接原因ではない。