2PM84第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)

重症筋無力症でみられない症状はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

重症筋無力症が障害する部位と、筋力低下の現れ方を問う問題です。筋症状は起こっても、通常は意識そのものは障害されない点を押さえます。

解説

重症筋無力症は、神経筋接合部のアセチルコリン受容体などに対する自己抗体によって、骨格筋の易疲労性と筋力低下を生じる疾患です。眼瞼下垂や複視などの眼症状、嚥下困難・構音障害などの球症状がみられます。

重症化して呼吸筋が麻痺すると、筋無力性クリーゼとして緊急の呼吸管理が必要になります。しかし中枢神経の意識機能を直接障害する疾患ではないため、通常は意識障害を来しません。意識障害がある場合は低酸素、薬物、脳血管障害など別の原因を考えます。

選択肢の確認

  • 1.眼瞼下垂:誤りではありません。眼筋が障害され、眼瞼下垂がよくみられます。
  • 2.意識障害(正答):正しい。重症筋無力症では通常、意識は保たれます。
  • 3.呼吸筋麻痺:誤りではありません。重症例では呼吸筋麻痺を来し、緊急対応が必要です。
  • 4.嚥下困難:誤りではありません。咽頭・喉頭筋の筋力低下により嚥下困難が起こります。

覚えるポイント

  • 神経筋接合部の障害で易疲労性が起こる。
  • 眼瞼下垂、嚥下困難、呼吸筋麻痺が重要。
  • 意識障害は通常みられない。
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