2PM89|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
疾患と所見との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肝・胆道疾患にみられる代表的な所見を対応させる問題です。チアノーゼは血液の酸素化低下を示す所見で、慢性肝炎の典型所見ではありません。
解説
慢性肝炎では、倦怠感、食欲不振、肝腫大、肝機能異常、場合によって黄疸などがみられます。チアノーゼは還元ヘモグロビン増加により皮膚や粘膜が青紫色になる所見で、主に呼吸・循環障害に関連するため、「慢性肝炎―チアノーゼ」が誤りです。
肝癌が進行すると門脈圧亢進や肝機能低下により腹水を生じることがあります。脂肪肝は肥満・代謝異常と関連し、胆石が胆道を閉塞すると黄疸を来すことがあります。
選択肢の確認
- 1.慢性肝炎 - チアノーゼ(正答):誤り。慢性肝炎の典型所見は肝機能異常、倦怠感、黄疸などで、チアノーゼではありません。
- 2.肝癌 - 腹水:正しい組合せです。進行した肝癌では腹水を伴うことがあります。
- 3.脂肪肝 - 肥満:正しい組合せです。脂肪肝は肥満やインスリン抵抗性と関連します。
- 4.胆石 - 黄疸:正しい組合せです。胆石による胆道閉塞では閉塞性黄疸が起こり得ます。
覚えるポイント
- チアノーゼは主に呼吸・循環障害の所見。
- 肝胆道疾患では黄疸を確認する。
- 肝機能低下・門脈圧亢進では腹水が起こる。