2PM97|第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
運動療法の中止が必要な状況はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
運動療法中に危険な循環器所見を見つけ、中止すべき状況を判断する問題です。単なる軽度の数値上昇より、頻発する不整脈を重視します。
解説
期外収縮が1分間に20回以上みられる状態は、頻発する不整脈として扱われ、運動負荷の継続は危険です。運動を中止し、胸痛、息切れ、めまい、血圧変動などを確認して医療者へ連絡します。
本問は出題当時の運動中止基準に沿う問題です。脈拍100回以上、収縮期血圧150mmHg以上、呼吸数20回以上は、それぞれ患者の安静時値、運動強度、自覚症状、基礎疾患を合わせて判断すべきで、記載された値だけでは選択肢4ほど明確な中止所見とはされていません。
選択肢の確認
- 1.脈拍数が 1 分間 100 以上:誤り。脈拍100回以上だけで一律に中止とはせず、安静時値や運動強度、自覚症状を含めて評価します。
- 2.血圧が収縮期 150mmHg 以上:誤り。収縮期血圧150mmHg以上という値だけでは、本問の中止基準には該当しません。
- 3.呼吸数が 1 分間 20 以上:誤り。呼吸数20回以上だけでは、運動中止を決める十分な所見とはされていません。
- 4.期外収縮が 1 分間 20 以上(正答):正しい。期外収縮が1分間に20回以上と頻発する場合は、不整脈悪化の危険があるため運動を中止します。
覚えるポイント
- 運動中の頻発する期外収縮は中止所見。
- 数値だけでなく胸痛・呼吸困難・めまいも確認する。
- 中止後は安全を確保し医療者へ報告する。