2PM99第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)

腰痛の治療で誤っている記述はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

腰痛の急性期と回復期で治療内容を変える必要があることを問う問題です。疼痛が強い急性期に積極的な体操を行わない点が中心です。

解説

急性腰痛の強い時期には、痛みを増悪させる積極的な腰痛体操は行いません。まず危険な原因を除外し、疼痛が許す範囲で日常活動を調整します。回復に応じて柔軟性訓練や体幹筋訓練を段階的に導入します。

ウィリアムズ体操は腰椎前弯を減らす屈曲運動を中心とする古典的訓練法です。間欠牽引や温熱療法も国家試験上の治療手段として挙げられますが、適応を評価して漸増的に行い、急性炎症、骨折、腫瘍、強い神経症状などでは避けます。

選択肢の確認

  • 1.急性期から積極的に腰痛体操を行う。(正答):誤り。疼痛の強い急性期から積極的な腰痛体操を行うと、症状を増悪させるおそれがあります。
  • 2.漸増的に腰椎の間欠牽引療法を行う。:正しい記述として扱います。腰椎牽引は適応を確認し、負荷を漸増して間欠的に行います。
  • 3.訓練法にウィリアムズ体操がある。:正しい。腰痛に対する古典的運動療法としてウィリアムズ体操があります。
  • 4.温熱療法を行う。:正しい記述として扱います。慢性期の筋緊張や疼痛には温熱療法が用いられますが、急性炎症には慎重です。

覚えるポイント

  • 急性期の強い痛みに積極的体操は行わない。
  • 運動療法は症状に応じて段階的に進める。
  • 発熱、外傷、膀胱直腸障害などの赤旗を確認する。
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