30AM76|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問題75、問題76の問いに答えよ。 「53歳の男性。転倒受傷し頸髄損傷と診断された。上肢は両肘屈曲のみ可能で下肢は完全麻痺。温痛覚、触圧覚は上肢では両肩周囲のみ残存していたが、それ以下の体幹、下肢では脱失。」 患者はリハビリテーションを行ったが、麻痺の改善はなく、損傷レベル以下の完全麻痺が残存した。本患者の実用的移動手段で適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前問と同じ症例で、実用的な移動手段を問う問題です。
解説
残存高位がC5で肘の屈曲のみが可能な状態では、手で車輪を操作し続けることは難しく、電動車椅子の操作が実用的な移動手段となります。したがって答えは4です。
下肢は完全麻痺のため装具での歩行は実用的ではありません。
起立性低血圧や褥瘡に注意しながら進めます。
選択肢の確認
- 1.車椅子駆動:誤り。実用的ではありません。
- 2.短下肢装具での歩行:誤り。歩行は困難です。
- 3.両長下肢装具と松葉杖使用での歩行:誤り。実用的ではありません。
- 4.電動車椅子操作:正しい。実用的な手段で、これが答えです。
覚えるポイント
- C6以下では手動車椅子が可能となることがある。
- C5では電動車椅子が実用的。
- 残存機能に応じて移動手段を選ぶ。