30PM111|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す症例の絞扼部位として施術対象となる筋で最も適切なのはどれか。 「26歳の女性。1か月前から右上腕から手指にかけてのしびれと冷感がある。電車のつり革に長時間つかまっていると症状が悪化する。ジャクソンテスト陰性、モーレイテスト陰性、ライトテスト陽性。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
上肢のしびれの症例です。上肢を挙げる姿勢で悪化する点とライトテスト陽性が決め手です。
解説
ライトテストは上肢を外転外旋させて症状を誘発する検査で、小胸筋の下で神経血管束が圧迫される過外転症候群を示します。したがって施術の対象は2です。
ジャクソンテストが陰性で頚椎由来ではなく、モーレイテストも陰性で斜角筋によるものではないことがあわせて示されています。
選択肢の確認
- 1.斜角筋:誤り。モーレイテストは陰性です。
- 2.小胸筋:正しい。絞扼部位で、これが答えです。
- 3.僧帽筋:誤り。絞扼部位ではありません。
- 4.上腕筋:誤り。絞扼部位ではありません。
覚えるポイント
- 胸郭出口症候群には斜角筋、肋鎖、過外転の型がある。
- ライトテストは過外転症候群の検査。
- 小胸筋は烏口突起に停止する。