30PM117|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す症例で、障害されている神経への局所治療穴として適切なのはどれか。 「60歳の女性。片側の額にしわを寄せることができず、口角が下がり、食べ物がこぼれる。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
末梢性顔面神経麻痺の症例で、障害された神経に対する局所の治療穴を問う問題です。
解説
額のしわ寄せができず口角が下がることから末梢性顔面神経麻痺と考えられます。顔面神経は茎乳突孔から出て耳の後方を通ります。翳風は耳垂の後方、乳様突起と下顎枝の間にあり、この部位にあたるため答えは3です。
百会は頭頂、天柱と風池は後頚部にあります。
めまいや手足の麻痺を伴う場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.百会:誤り。頭頂部にあります。
- 2.天柱:誤り。後頚部にあります。
- 3.翳風:正しい。顔面神経の出口付近で、これが答えです。
- 4.風池:誤り。後頚部にあります。
覚えるポイント
- 顔面神経は茎乳突孔から出る。
- 翳風は耳垂後方の陥凹部。
- 中枢性では額の運動が保たれる。