30PM120|第30回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
次の文で示す症例で、圧痛がみられる経穴として最も適切なのはどれか。 「55歳の女性。半年前から左耳の後ろから側頭部にかけてビリッと電気が走るような痛みが繰り返し起こっている。めまい、悪心はない。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
耳の後ろから側頭部にかけて走る痛みの症例です。神経の走行から圧痛点を考えます。
解説
耳の後ろから側頭部にかけての領域は小後頭神経や大耳介神経が分布します。完骨は乳様突起の後下方にあり、これらの神経が浅く走る部位にあたるため、圧痛がみられる経穴として最も適切で答えは3です。
天柱は大後頭神経、懸釐は側頭部、百会は頭頂部にあります。
めまいや悪心がない点も、耳の内部の病変よりも神経の痛みを支持します。
選択肢の確認
- 1.天柱:誤り。大後頭神経の部位です。
- 2.懸釐:誤り。側頭部にあります。
- 3.完骨:正しい。この部位にあたり、これが答えです。
- 4.百会:誤り。頭頂部にあります。
覚えるポイント
- 小後頭神経は頚神経叢の枝。
- 完骨は乳様突起の後下方の陥凹部。
- 大後頭神経の圧痛点は天柱付近。