31PM134|第31回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
次の文で示す病証で随伴症状として最もみられるのはどれか。 「50歳の男性。主訴は不眠。布団に入ってもなかなか寝つけない。仕事でのストレスが多く、少しのことでイライラしてしまう。舌質は紅、脈は弦数を認める。」
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
ストレスによる不眠といらだちを示す症例です。舌質紅と脈弦数が決め手です。
解説
いらだちと脈弦は肝の失調、舌質紅と数脈は熱を示し、肝火が上炎した状態と考えられます。肝は目に開竅するため、随伴症状として目の充血がみられやすく、答えは4です。
空虚感を伴う痛みは虚証、暑さと無関係な発汗は気虚、息切れは肺気虚でみられます。
選択肢の確認
- 1.空虚感を伴う痛み:誤り。虚証の症状です。
- 2.暑さと無関係な発汗:誤り。気虚の症状です。
- 3.息切れ:誤り。肺気虚の症状です。
- 4.目の充血:正しい。肝火の症状で、これが答えです。
覚えるポイント
- 肝は目に開竅する。
- 脈弦は肝の失調を示す。
- 肝火上炎では頭痛と顔面紅潮、口の苦みもみられる。