32PM101|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
経絡経穴取穴法同身寸・骨度・部位
肩甲棘内端を指標に取穴するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、背部の取穴で用いる骨性指標を確認します。
肩甲棘内端は、おおよそ第3胸椎棘突起の高さを確認する目安になります。
解説
身柱は督脈の経穴で、第3胸椎棘突起下方に取ります。
肩甲棘内端を左右で確認すると、第3胸椎付近の高さを推定しやすくなります。そこから正中線上の棘突起を確認して取穴します。
肩髃、臑会、臂臑はいずれも肩や上腕部の経穴であり、肩甲棘内端を指標に取る背部正中の経穴ではありません。
取穴のポイント
背部では、肩甲棘内端、肩甲骨下角、腸骨稜などを使って胸椎・腰椎の高さを推定します。
選択肢の確認
1.肩 髃
誤り。
肩髃は肩関節周囲にある経穴です。肩峰周囲を指標に取穴する経穴であり、肩甲棘内端を指標にする身柱とは部位が異なります。
2.臑 会
誤り。
臑会は上腕部にある経穴です。肩甲棘内端を指標に取る背部正中の経穴ではありません。
3.身 柱
正しい。
身柱は第3胸椎棘突起下方に取る督脈の経穴です。肩甲棘内端は第3胸椎の高さを確認する指標として用いられます。
4.臂 臑
誤り。
臂臑は上腕外側にある経穴です。肩甲棘内端を指標に取穴する経穴ではありません。
覚えるポイント
- 身柱は第3胸椎棘突起下方に取ります。
- 肩甲棘内端は第3胸椎の高さの目安になります。
- 肩や上腕の経穴と背部正中の経穴を区別します。