32PM127|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論診察・病証四診・切経
四診法と症状の組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、東洋医学の四診法と、どの情報をどの診察法で得るかを確認します。
四診は、望診、聞診、問診、切診の4つです。
解説
問診では、患者に質問して症状や生活状況を確認します。小便不利は、排尿しにくい、尿量が少ないなどの自覚症状として患者から聞き取る内容であり、問診に該当します。
望診は顔色、舌、姿勢、皮膚などを目で見る診察です。聞診は声や呼吸音、臭いなどを確認します。切診は脈診や腹診、圧痛、皮膚の触診など、触れて確認する診察です。
ひっかけポイント
自覚症状は問診で確認します。排尿、発汗、月経、便通、睡眠などは問診でよく扱います。
選択肢の確認
1.望 診 盗 汗
誤り。
盗汗は寝汗のことで、患者から聞き取る自覚症状です。望診ではなく問診で確認します。
2.聞 診 眩 暈
誤り。
眩暈はめまいの自覚症状で、問診で確認します。聞診は声、呼吸音、臭いなどを確認する方法です。
3.問 診 小便不利
正しい。
小便不利は排尿に関する自覚症状であり、患者に尋ねて確認します。問診との組合せとして適切です。
4.切 診 経 早
誤り。
経早は月経周期が早まる症状で、問診で確認します。切診は脈や腹部、皮膚などに触れて確認する診察です。
覚えるポイント
- 問診では、排尿、便通、月経、睡眠、痛みなどを確認します。
- 望診は見る診察、聞診は聞く・嗅ぐ診察です。
- 切診は触れる診察で、脈診や腹診が含まれます。