33PM129|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論診察・病証四診・切経
四診とそれに伴う会話の内容の組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、東洋医学の四診と、診察で得られる情報の対応を確認します。
四診は、望診、聞診、問診、切診です。それぞれ「見る」「聞く・嗅ぐ」「尋ねる」「触れる」と整理します。
解説
聞診では、声の強さ、呼吸音、咳、においなどを確認します。
「いつもより声に力がないですね。」という会話は、声の状態を聞いて判断しているため、聞診に該当します。
脈の左右差は脈診であり切診です。下腹部の張りは腹診であり切診です。顔色は目で見る情報なので望診です。
ひっかけポイント
四診は、情報を得る方法で分類します。声は聞診、脈や腹部は切診、顔色は望診です。
選択肢の確認
1.望 診 「両手の脈に左右差はみられませんね。」
誤り。
両手の脈に左右差があるかを確認するのは脈診であり、切診に含まれます。望診ではありません。
2.聞 診 「いつもより声に力がないですね。」
正しい。
声の強さや質を聞いて確認しているため、聞診に該当します。組合せとして正しいです。
3.問 診 「下腹部の張りがやや弱いですね。」
誤り。
下腹部の張りを触れて確認するのは腹診であり、切診に含まれます。問診ではありません。
4.切 診 「顔色が少し悪いようですね。」
誤り。
顔色を観察するのは望診です。切診は脈や腹部、皮膚などに触れて確認する診察です。
覚えるポイント
- 望診は見る診察です。
- 聞診は声・呼吸音・においを確認します。
- 問診は症状を尋ねます。
- 切診は脈診や腹診など、触れて確認する診察です。