33AM39|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学症候学呼吸異常・発熱
熱型と疾患の組合せで最も適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、熱型と代表疾患の組合せを確認します。
発熱のパターンは、感染症や炎症性疾患の鑑別で手がかりになります。
解説
弛張熱は、1日の体温変動が大きいものの、平熱までは下がらない熱型です。化膿性疾患、敗血症、膿瘍などでみられます。
肝膿瘍は膿瘍性疾患であり、弛張熱を示すことがあります。そのため、「弛張熱 肝膿瘍」が最も適切です。
稽留熱は高熱が持続し日内変動が小さい熱型で、大葉性肺炎や腸チフスなどで学習します。周期熱はホジキンリンパ腫などでみられることがあります。
ひっかけポイント
肝膿瘍などの膿瘍性疾患では弛張熱を考えます。ホジキンリンパ腫は周期熱と結びつけます。
選択肢の確認
1.弛張熱 肝膿瘍
正しい。
弛張熱は膿瘍や敗血症などでみられやすい熱型です。肝膿瘍との組合せとして最も適切です。
2.稽留熱 ホジキンリンパ腫
誤り。
ホジキンリンパ腫では周期熱が知られています。稽留熱との組合せとしては不適切です。
3.間欠熱 大葉性肺炎
誤り。
大葉性肺炎では稽留熱が代表的に説明されます。間欠熱との組合せとしては不適切です。
4.周期熱 腸チフス
誤り。
腸チフスでは稽留熱が代表的に扱われます。周期熱はホジキンリンパ腫などで重要です。
覚えるポイント
- 弛張熱は肝膿瘍などの膿瘍性疾患でみられます。
- 稽留熱は大葉性肺炎や腸チフスで重要です。
- 周期熱はホジキンリンパ腫と関連します。