3PM105|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
脊髄損傷の合併症でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脊髄損傷に伴う代表的な二次障害を選ぶ問題です。自律神経、排尿、皮膚、呼吸などの問題と、脳由来のてんかん発作を区別します。
解説
脊髄損傷では交感神経機能低下による起立性低血圧、神経因性膀胱と導尿に関連する尿路感染症、知覚低下・不動による褥瘡などが起こりやすくなります。損傷高位によっては呼吸障害、自律神経過反射、深部静脈血栓症も問題になります。
てんかん発作は大脳皮質の異常放電によるもので、脊髄損傷そのものの典型的合併症ではありません。施術では感覚低下部の皮膚を観察し、長時間の圧迫や過度な温熱を避けます。
選択肢の確認
- 1.てんかん発作(正答):正答です。てんかんは脳の異常電気活動によるもので、脊髄損傷の典型的合併症ではありません。
- 2.起立性低血圧:誤り。自律神経調節障害により起立性低血圧が起こりやすくなります。
- 3.尿路感染症:誤り。神経因性膀胱や導尿により尿路感染症が起こりやすくなります。
- 4.褥瘡:誤り。知覚障害と不動、局所圧迫により褥瘡の危険が高まります。
覚えるポイント
- 脊髄損傷では起立性低血圧・尿路感染・褥瘡。
- 高位損傷では自律神経過反射にも注意。
- 感覚低下部への熱・圧迫を慎重にする。