3PM126|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
筋に対する揉捏法の作用として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
揉捏法が筋へ及ぼす循環・代謝・疲労回復作用と、筋肥大を区別する問題です。徒手刺激による一時的・機能的変化と、運動負荷による形態的適応を混同しません。
解説
揉捏法は筋をつかむ、もむ、圧し動かすなどして、局所の血液・リンパ循環を促し、代謝産物の除去を助け、過緊張や疲労感の軽減を図る手技です。適切な刺激では筋の柔軟性や局所循環の改善が期待されます。
一方、筋線維の肥大や筋力増強には、十分な抵抗運動と回復、栄養などが必要です。揉捏法だけで筋線維そのものが増加するとはいえないため、1が適切でない作用です。急性筋損傷、血腫、強い炎症、深部静脈血栓症が疑われる部位には揉捏を行いません。
選択肢の確認
- 1.筋線維の増加(正答):正答です。揉捏法だけで筋線維が増加するわけではなく、筋肥大には運動負荷が必要です。
- 2.代謝の亢進:誤りではありません。循環改善などを介して局所の代謝を促す作用が期待されます。
- 3.疲労の回復:誤りではありません。血行促進や筋緊張緩和により疲労回復を助けます。
- 4.血行の促進:誤りではありません。筋を機械的に刺激することで局所血行を促進します。
覚えるポイント
- 揉捏法は血行・代謝促進と疲労回復。
- 筋線維増加・筋肥大は主に抵抗運動による。
- 急性損傷や血栓疑いには揉捏しない。