3PM136|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
菱形筋のこりに対する施術部位はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
菱形筋の解剖学的位置から施術部位を選ぶ問題です。筋の起始・停止と作用を体表の肩甲骨内側縁に結び付けます。
解説
大・小菱形筋は頸椎・上位胸椎の棘突起付近から肩甲骨内側縁へ走り、肩甲骨を内転・挙上し、胸郭へ安定させます。そのため、こりや圧痛は脊柱と肩甲骨内側縁の間、すなわち肩甲間部に現れやすく、ここが施術対象です。
側頸部は斜角筋や胸鎖乳突筋、肩上部は僧帽筋上部・肩甲挙筋、棘下窩は棘下筋が主な対象です。肩甲間部は肋骨上にあるため、骨粗しょう症、肋骨痛、外傷歴がある場合は強い垂直圧や叩打を避けます。
選択肢の確認
- 1.側頸部:誤り。側頸部の主な筋は胸鎖乳突筋や斜角筋で、菱形筋の位置ではありません。
- 2.肩上部:誤り。肩上部では主に僧帽筋上部線維や肩甲挙筋を触れます。
- 3.棘下窩:誤り。棘下窩の主な筋は棘下筋です。
- 4.肩甲間部(正答):正答です。菱形筋は脊柱と肩甲骨内側縁の間にあり、肩甲間部が施術部位です。
覚えるポイント
- 菱形筋は脊柱から肩甲骨内側縁へ走る。
- 作用は肩甲骨の内転・安定。
- 施術部位は肩甲間部。