3PM144|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
弛緩性便秘の患者に対する適切な指導はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
弛緩性便秘に対する生活指導を問う問題です。大腸運動と腹圧を高める運動、水分・食物繊維、規則的排便習慣を組み合わせます。
解説
弛緩性便秘では大腸の蠕動や腹筋力が低下し、便の移送・排出が不十分になります。腹筋運動は腹圧を高め、身体活動とともに腸運動を促すため適切です。無理のない範囲で歩行など全身運動も取り入れます。
一般には十分な水分と食物繊維、朝食後など決まった時間にトイレへ行く習慣も重要です。便意を我慢することや水分制限は便を硬くしやすくします。血便、体重減少、急な便通変化、強い腹痛がある場合は先に医療評価を行います。
選択肢の確認
- 1.腹壁への刺激を避けさせる。:誤り。適切な腹部刺激や運動は、禁忌がなければ腸運動を促す目的で用いられます。
- 2.腹筋運動をさせる。(正答):正答です。腹筋運動は腹圧と排便力を高め、弛緩性便秘の改善に役立ちます。
- 3.水分摂取を控えさせる。:誤り。水分不足は便を硬くするため、通常は適切な水分摂取を勧めます。
- 4.便意を催すまで排便行為をとらせない。:誤り。便意だけを待つのではなく、規則的な排便習慣を作ることが重要です。
覚えるポイント
- 弛緩性便秘は腸運動低下と腹筋力低下。
- 腹筋運動・歩行・水分・食物繊維が基本。
- 血便や体重減少は受診を優先する。