3PM81|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
糖尿病について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
糖尿病の病態、基本治療、薬物療法の副作用、慢性合併症を確認する問題です。インスリン作用の不足と、インスリン過剰による低血糖を区別します。
解説
糖尿病は、インスリン分泌不足またはインスリン抵抗性によって、インスリン作用が不足し、慢性的な高血糖を生じる疾患です。したがって「インスリンが過剰に分泌されている」は糖尿病の一般的説明として誤りです。
治療の基礎は食事療法と運動療法で、必要に応じて経口血糖降下薬やインスリンを用います。薬物療法中は低血糖に注意が必要です。長期の高血糖は網膜症、腎症、神経障害などの細小血管合併症や動脈硬化を進めます。施術時には低血糖症状、足病変、感覚低下、皮膚損傷の有無を確認します。
選択肢の確認
- 1.インスリンが過剰に分泌されている。(正答):正答です。糖尿病はインスリン作用の不足によって起こり、インスリン過剰が基本病態ではありません。
- 2.食事療法は重要である。:誤りではありません。摂取エネルギーや栄養バランスを整える食事療法は治療の基本です。
- 3.薬物療法では低血糖に注意する。:誤りではありません。インスリンや一部の血糖降下薬では低血糖が起こり得ます。
- 4.網膜症の合併がある。:誤りではありません。糖尿病網膜症は代表的な慢性合併症です。
覚えるポイント
- 糖尿病はインスリン作用不足による慢性高血糖。
- 三大細小血管合併症は網膜症・腎症・神経障害。
- 薬物治療中は低血糖と足病変に注意する。