4AM71|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
頻尿の原因とならない疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
排尿回数が増える病態と、尿量が減る脱水を区別する問題です。脱水症では腎臓が水を保持するため、通常は尿量が減ります。
解説
尿崩症では大量の希薄尿、糖尿病では高血糖による浸透圧利尿が起こり、多尿と頻尿を生じます。前立腺肥大症では尿道が圧迫され、残尿や少量頻回排尿、夜間頻尿がみられます。
脱水症では循環血液量を保つため抗利尿ホルモンやレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系が働き、尿量は減少して濃縮尿になります。高齢者の頻尿や排尿困難を安易に施術対象とせず、感染、糖尿病、前立腺疾患などを考えます。
選択肢の確認
- 1.尿崩症:誤り。尿崩症では抗利尿ホルモンの分泌または作用が低下し、多尿・頻尿になります。
- 2.前立腺肥大症:誤り。前立腺肥大症では残尿や膀胱刺激症状により頻尿が起こります。
- 3.脱水症(正答):正しい。脱水症では水分保持のため尿量が減少し、頻尿の典型的原因ではありません。
- 4.糖尿病:誤り。糖尿病では尿糖による浸透圧利尿で多尿・頻尿が起こります。
覚えるポイント
- 尿崩症・糖尿病は多尿と頻尿。
- 前立腺肥大症は少量頻回・残尿。
- 脱水では乏尿・濃縮尿が基本。