4PM144第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)

根性坐骨神経痛の治療法として適切でないのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

根性坐骨神経痛に対する施術と、病態に直接関係しない運動を区別する問題です。神経根刺激への対応が中心となります。

解説

根性坐骨神経痛は、腰椎椎間板ヘルニアなどで腰仙部神経根が刺激され、殿部から下肢へ放散する痛みやしびれを生じる病態です。国家試験上は、坐骨神経経路上のワレー圧痛点への圧迫、経路に沿う揉捏、適応を確認した腰部牽引などが治療法として挙げられます。

中殿筋の運動法は股関節外転筋力の改善には有用ですが、神経根圧迫・刺激を直接の対象とする治療ではありません。進行する筋力低下、膀胱直腸障害、会陰部の感覚低下、発熱、癌既往などがあれば施術せず緊急評価します。

選択肢の確認

  • 1.ワレー圧痛点の圧迫法:適切です。ワレー圧痛点への穏やかな圧迫は、神経痛に対する国家試験上の施術法です。
  • 2.神経の経路に沿った揉捏法:適切です。神経経路に沿う揉捏法が用いられると整理されますが、刺激量を調整します。
  • 3.腰部の牽引法:適切です。病態と禁忌を確認したうえで、腰部牽引が用いられることがあります。
  • 4.中殿筋の運動法(正答):適切でないため正答です。中殿筋運動は股関節外転筋訓練で、根性坐骨神経痛の直接治療ではありません。

覚えるポイント

  • 根性坐骨神経痛は神経根刺激による放散痛。
  • ワレー圧痛点と神経走行を評価する。
  • 中殿筋運動は直接的な神経根治療ではない。
  • 膀胱直腸障害・進行性麻痺は緊急評価する。
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