4PM145第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)

変形性膝関節症で起こる筋萎縮に対し、直接施術する部位はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

変形性膝関節症で萎縮しやすい筋群と、その体表部位を問う問題です。大腿四頭筋は大腿前面にあります。

解説

変形性膝関節症では、疼痛による活動低下と関節由来の筋抑制により、大腿四頭筋、特に内側広筋が萎縮しやすくなります。大腿四頭筋は大腿前側に位置し、膝伸展と歩行時の膝安定に重要です。

したがって筋萎縮へ直接施術する部位は大腿前側です。急性の関節腫脹・熱感がある時期に膝周囲へ強い揉捏を行わず、疼痛に応じて大腿四頭筋の筋力維持・強化を組み合わせます。

選択肢の確認

  • 1.殿部:誤り。殿部筋は股関節運動に重要ですが、変形性膝関節症で代表的に萎縮する大腿四頭筋の部位ではありません。
  • 2.大腿前側(正答):正しい。大腿前側には大腿四頭筋があり、膝関節症で萎縮しやすい筋です。
  • 3.下腿外側:誤り。下腿外側には主に腓骨筋群があり、大腿四頭筋の部位ではありません。
  • 4.下腿後側:誤り。下腿後側には腓腹筋・ヒラメ筋があり、主な対象筋とは異なります。

覚えるポイント

  • 膝関節症では大腿四頭筋が萎縮しやすい。
  • 大腿四頭筋は大腿前面、作用は膝伸展。
  • 腫脹・熱感が強い関節へ強刺激を加えない。
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